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中国からの(良いと悪い)影響

書道してたらまた朝になってしまいました。

争座位稿の全臨、やっと終わりが見えてきました。
ここで少しこの争座位稿について、少し解説。
実際は草稿で、しかも私たちが目にできるのは拓本です。

080921_050002.jpg

いかにも草稿らしいページを撮影しました。
所謂、校正記号があり、また行間にも細かい字で追加した文章でぎっしりです。
内容が抗議文という事もあり、全体に渡り彼の激しい気持ちが伝わってきます。
これが書かれたのは唐の時代、西暦764年です。

唐の時代は、書道の歴史において最も重要な期間です。
芸術として大成し、優れた書家が多く輩出され、現在、書道を学ぶ私達にとっても、
最も抑えるべき「キー」の時代です。
言ってみれば、私を含め現在の全ての書道をする者は、この唐の時代の書や、
また、その応用をしてるにすぎません。
今、使われている五つの書体(篆・隷・楷・行・草)も、この時期には
すっかり完成されているんです。
当時、日本が盛んに遣唐使を送り、政治、経済、文化などあらゆるものを
学び、吸収していたのが解りますよね。

ついでに補足ですが、この争座位稿を書いた顔真卿の字は私たちが日常使うフォントの
明朝体の起源と言われています。

いやあ、中国って凄い、凄すぎる。

しかし・・・最近の中国の食品にまつわる事件が発覚するたび、不信感を抱かざるを得ません。
素晴らしい文化を脈々と受け継ぎ、近隣の諸国にも多大な影響を与えた歴史を振り返り
今こそ彼らが持つ優れた知恵や技術を発揮して、現状から挽回して欲しいですね。

書道から思わぬ方向に進んでしまい、私は一体何を言わんとしたいのか?
自分でも分からなくなってきました(さすがにもう眠くて、頭が支離滅裂かも・・・)
つまり「食」こそ人間が生きるための根幹です、という事(なんでしょうかね?!)

・・・スミマセン、次回までに支離滅裂状態を立て直します。


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プロフィール

書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住

美帆

Author:美帆
書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住。あおい書道教室を主宰、大人から子供までを指導。

毎週月曜日夜間クラス(場所:新橋、成人対象)、隔週火曜日午後クラス(場所:高島平)の生徒募集中です。
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