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言葉から頂くパワー

つい数か月までうだるような暑さだったのに、秋が訪れたと思ったらもう師走です。もう来年の仕事の予定も入り、来年のカレンダーに少しずつ予定が埋まり出しました。そろそろ今年一年を振り返り、反省したり、満足したり、、、そして来年の目標も立てなければなりませんね。私はようやくほっと一息つける状況になりました。少しペースを落として、暫くの間は自分の勉強と創作用メモの整理などに時間を充てたいと思っています。

つい数日前まで、土日も祝日も休みなく過ごしていたので、年内はのんびり過ごそうと思っていたのですが、実際にその時になってみると、これまであまり出来なかった事がやりたくて仕方ない、そんな気持ちです。

そして、さらに前向きにさせてくれたのは、周囲から頂いた色々な言葉です。「次の個展はいつですか?」「次の個展の時も知らせてください」「そろそろ個展してください」、、、など、本当にありがたい言葉です。何より私の力になります。ゆっくりするのもいいけれど、こんな暖かいお言葉をかけて頂けるうちは、少しでも期待に応えられるように頑張らないとバチが当たる、そう感じています。まだ決定はしていませんが、少しずつ次回の個展の時期を考えています。やっぱりやらなきゃね。

もう一つ、嬉しいお言葉のエピソードがあります。先日届いた喪中はがきの一枚に、ぎっしりとコメントが添えられていました。個人が特定されないように少しボカシてコメントの内容をまとめると「数年前、職場でイジメにあい、手足が震える症状が出て、メンタルヘルス科に通っていたけれど、私の書道講座を受講するようになり、心を落ち着けて字を書く事によって症状が治まってきた。それだけでなく、今まで知らなかった事を学ぶことが楽しいです」といった内容でした。この方がイジメにあわれていた事、そして通院されていた事は今まで知りませんでした。本来なら、他人にはあまり話したくない内容のはずです。きっと伝えたい気持ちがそうさせたのでしょう。その方の気持ちを思うと、ぐっと込み上げてくるものがありました。このようなお葉書を頂くと、これまで以上に一回のレッスンを大切にしなければという気持ちと、こんな私にも少しでも人助けに通じる事ができるのかもしれないという気持ちになりました。

人の行動は人の言葉に突き動かされるものだと感じています。そして同時に、どこで誰が何を見ているか分からないものだとも感じてます。常に楽しく、アクティブで、そしてフェアなレッスンを心掛けていますが、改めて大切にしなければと襟を正す思いです。

偶然にもこの数日間に、何人かのお言葉から大変強いパワーを頂き、今の私の気持ちは暖かく、前向きなのです。少しずつ恩返しができるよう、精進してまいります。まずは体調管理をしっかり!です、お互いに。



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スピード、そして腕のポジションの確認を

日ごとに秋が深まってきました。朝晩はかなり涼しく、日も短くなり、そろそろ本格的な冬支度の季節ですね。カレンダーをあと二枚めくれば今年も終わりだなんて、早いものですね。私はもう暫く、猛烈な忙しさが続く予定でバタバタしていますが、先日の某企業でのレッスンで、「やっぱり先生が目の前にいると違います!」とか「楽しくてとてもいい時間でした!」というお言葉を頂き、一気に疲れも吹き飛びました。私の方が元気を貰いにレッスンに行ったようなものです。本当に有り難いです。

また久しぶりの更新になりましたが、今回も日頃のレッスンから感じた事がありましたので、書道を学ぶ方には参考になるかと思いまとめておきます。

一つ目は書くスピードについて。私もそうですが、大抵はゆっくり、丁寧に書くように、特に初心者に対しては指導します。実際に書いて見せ、また書いている現場で都度、指導をしていきますが、ではその「ゆっくり」とはどのぐらいのスピードなのでしょう。これについて私の回答は「人、作品それぞれのスピードがある」です。つまりケース・バイ・ケースなのですが、先生や上級者のスピードを丁寧に観察してみてください。スピードは一定ではなく、緩急があります。スピードは呼吸と置き換えてもいいかもしれません。

まだ筆使いになれていない初心者や書き込みが足りない状態にある人は、このスピードが一定にある傾向があるようです。確かにゆっくり丁寧に書いてほしいのですが、特に「送筆」においても緊張感があるのか、ぎこちなくノロノロと動いていては字の勢いや力強さ、爽快さが失われ、所謂「立体感」が無くなり、のっぺりとした字になります。もしお心当たりがありましたら、先生が書いている時のスピード感、そして筆の抑揚(筆圧の変化)に注目して、それを真似てみてください。書道は真似から始まります。

二つ目は腕のポジションについて。楷書、それも横画が上手くいかない時、肘を張り過ぎている場合があります。脇が開いている状態です。脇が開いた状態で筆を持てば、筆先は自ずと左真横を向き、楷書の横画として正しい45度~60度程度の始筆の角度が作れません。当然、終筆も出来ない訳です。脇は締め過ぎてもいけません、和室で座ってお辞儀するときの両手のポジションが適当ではないでしょうか。両手の親指と人差し指を付けて三角形が出来る、あの角度です。

脇が開きがちな人に聞いてみると、殆どの人が日常の硬筆(ペン字等)の姿勢でも脇が開いた状態だそうで、悪い習慣になっています。脇が開けばどんどん猫背になりますし。力も込められませんし、俯仰法も正しく身に付けられません。たかが姿勢、されど姿勢です。今一度、確認してみてもいいと思います。仲間同士で書き姿勢の写真を撮り合うのもいいかもしれませんね。

本当はまだまだ、あれもこれもと書きたいのですが、まとまりが無くなりますので今回はこの辺りで終わりにします。今回も、特に初心者向けのヒントになりましたが、基本はいつになっても大切。特に行き詰った時は習いたての頃を思い出し、良い緊張感を持って進みたいものです。

そろそろインフルエンザも流行りだしてきたようですね。体調管理には念には念を入れて元気に今年の残りを充実させたいですね。



プロフィール

書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住

美帆

Author:美帆
書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住。あおい書道教室を主宰、大人から子供までを指導。

毎週月曜日夜間クラス(場所:新橋、成人対象)、隔週火曜日午後クラス(場所:高島平)の生徒募集中です。お問い合わせはメールフォームからお願いします。

出張指導にも応じています。プライベート、グループ(企業・団体への出張可)でのレッスンなど初心者から師範取得まで柔軟に対応いたします(級、段の取得可能)。

いまさら聞けない筆使いの基本、臨書の学習方法、創作の基本、理論などに特化した経験者向けの指導も可能です。既に他の教室で習っているものの行き詰まりを感じている方、伸び悩んでいると感じている方、私をセカンドオピニオンとしてお気軽にご相談ください。

大文字の揮毫(パフォーマンス)、アートワーク制作、看板文字、ロゴデザイン制作なども承っております。お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。

(注)プライベートレッスンについては、女性限定とさせていただいております。

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