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今年の夏の思い出(その1)

すっかり秋空、気温も心地よく、先週までの残暑が少し懐かしいぐらいです。

昨日(というか今朝)、看板の文字の原稿に指示を入れ、版下作成に出しました。大きな一仕事の区切りがつき、少し安心しているところです。

そしてずっと気になっていた今年の夏休みの体験をまとめる事にしました。以前にも書きましたが、中国の西安への旅・・・想像以上の多くの体験をし、多くを感じ、考えました。きっと生涯、忘れないと思います。

私にとって、今回の西安の旅にはどうしても見たい場所が三か所ありました。一つ目は「碑林博物館」、二つ目は「兵馬俑」、そして三つ目は「大雁塔」。

書道を学ぶ者なら、「碑林博物館」はどうしても訪れたい場所。日頃苦しみながら、楽しみながら何度も勉強してきた碑を実際に見れるのだから、私は出発前から、それらの碑を目の前にした時、どのような気持ちになるんだろうと想像していました。もしかしたらあまりの感激で、石碑を抱いて涙するかもしれない・・・なんて。

碑林博物館は市内の中心部にあるので、宿泊していたホテルからも徒歩圏内。そして碑林博物館に通じる通りが「書院門」といって、文房四宝(筆、紙、墨、硯のこと)のお店ばかりの通りがあり、その通りに居るだけで、テンションアップ!私にとっては時間があるなら、一日中居ても飽きない通りでした。一軒、一軒覗いて、お店の人と会話できたら、どんなに楽しいんだろう。でも碑林博物館の閉館時間が気になるので、後ろ髪を引かれる思いで碑林博物館へ。

shoinmon.jpg

碑林は他の観光地に比べると、かなり専門的な内容なだけあって中国では珍しく人が少なく、静かな中で落ち着いて鑑賞できました。出発前、師匠から「本当に沢山の碑があるから、最初から順番に見ないで、見たい物から見て行かないと時間が足りなくなる」とアドバイスして頂いたので、まずは展示目録を見て目星を付けてから見て回ろうと思ったのですが、どこにも展示目録がなく、また尋ねるにも中国語で質問できないし、英語を理解できる中国人も居なかったので、結局、最初から見て回る事に。少しオロオロしましたが、やはり有名な碑は、どの部屋でも分かりやすい位置に展示してあるので、見て進むと、「わぁ、xx碑だ!」「こっちはxx碑だ!」と、もうすっかり興奮状態。

これは大好きな王義之の「集字聖教序」。
hi.jpg

実は碑林で期待していた事、それは拓本を取っている現場を見る事。運が良ければ見る事が出来るという情報を聞いていたので、少し期待していました。墨を付けている現場を見る事はできませんでしたが、碑に紙を貼って準備している状態を見る事が出来ました。まぁ、こんな事を楽しみにしている人はきっと少ないんだろうな。

この日は、西安旅行の一日目。午前中に上海を出発し、飛行機で約2時間。空港から市内までバスで約40分。すぐにホテルにチェックインして行動したものの、もう夕方近かったので、あっという間に碑林の閉館時間となってしまいました。

また来る事があれば、今度は書院門通りと碑林だけで一日、ゆっくり過ごしたいな。

その2へ続く・・・

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やっと更新しました(もう秋だ・・・)

秋の訪れを感じるようになってきました。そして私はまた相当、長い間、ブログを更新もせず、、、。

今年の夏、それは節電の夏で、普段より色々な事をそれぞれが考えた夏だったのではないでしょうか?久しぶりの更新で、何から書けばいいのか、書きたい事は沢山あるのですが、何しろこの夏も色々とあったので、少しずつ書いていきます。

まずは「節電」の事。私も今年は出来る限り節電に努めました。自宅で過ごす時は、これまでの夏よりもラフな格好(基本はショートパンツとタンクトップ)で、エアコンの設定温度を28℃でも過ごしやすくし、こまめに照明を消すのは当然の事、例えばお風呂に入る時は、浴室以外の照明は全て消したりと。生活が不便になっては意味がありませんが、不要な電気は使わないように気をつけていきました。その結果・・・この夏の電気料金は国が掲げた15%削減どころか、去年より毎月30~40%も削減されていました。自分でも毎月驚いていましたが、同時に今までの無駄遣いを思い知らされました。そして更に驚いたのは、電気だけではなく、ガスも水道も例年の使用料よりも下回っていたこと。節電!、節電!と頭の中に省エネルギーの意識がしっかり植えつけられたせいか、自然と電気以外のガス、水道も無駄遣いしないで過ごしていたようです。

私は今後も今のライフスタイルを継続しようと思っています。「まあいいか」で積み上げられた無駄、その無駄の大きさに気付かされました。

無駄が生じるという事、置き換えれば生活が贅沢になりすぎた証しとも言えると思います。ここ最近、私は中国に旅行に行き、可能な限り、色々なものを見て回っています。今年の夏も中国に10日間、旅行してきました。向こうでは日本ではありえないほどボロボロなバスや列車や車や自転車が普通に使われています。そのボロボロなバスや列車に乗るたびに自分や日本の現状を振り返ります。色々な気持ちが複雑に交差します。当然、純粋に日本に生まれ育った事への感謝。それと同時に中国人のたくましさにも感服します。今の日本人はあそこまでの強さはなく、温室育ちのヤワだとも思います。どちらかが良いのではなく、生活が豊かになっても、これでいいのかと振り返る事は必要ですよね。それには広い視野を持つ事。それからたまに現状を疑う事も必要かな。

濃い内容の中国旅行の事はまた後でアップします。とても一回では書ききれませんので。


プロフィール

書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住

美帆

Author:美帆
書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住。あおい書道教室を主宰、大人から子供までを指導。

毎週月曜日夜間クラス(場所:新橋、成人対象)、隔週火曜日午後クラス(場所:高島平)の生徒募集中です。お問い合わせはメールフォームからお願いします。

出張指導にも応じています。プライベート、グループ(企業・団体への出張可)でのレッスンなど初心者から師範取得まで柔軟に対応いたします(級、段の取得可能)。

いまさら聞けない筆使いの基本、臨書の学習方法、創作の基本、理論などに特化した経験者向けの指導も可能です。既に他の教室で習っているものの行き詰まりを感じている方、伸び悩んでいると感じている方、私をセカンドオピニオンとしてお気軽にご相談ください。

大文字の揮毫(パフォーマンス)、アートワーク制作、看板文字、ロゴデザイン制作なども承っております。お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。

(注)プライベートレッスンについては、女性限定とさせていただいております。

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