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心の引き出し

明日から二月なんて、時の流れが早過ぎる。

前回のブログから今日まで、実は色々な事があり、色々な事を考え、あれも書きたい、これも書きたい、、、という状態なのですが、さすがに最近はちょっと疲れも出てきて、時間があるならゆっくり何も考えずに音楽聞いたり読書したいモードで、ついついブログから遠ざかっていたのでしたが、元気にしております。

先日、茨木のり子の詩集を買いました、ほとんど衝動的に。

本

実はずっと前から、いつか彼女の詩を書いてみたいと思っていました。ページを繰り、一遍ずつ読み進んでいくほど思い知らされます。私にはまだまだ書けない、と。でも今この時に出会って良かったと思える詩がたくさんある。もっと修行を積んで、もう少し自分の字に責任を持てるようになったら、もっと楽な気持ちで彼女の詩を書こうかと向き合えるような気がします。

やっぱり全てには最も適した「時」があるものなんだね。その時まで、心の引き出しにしっかりとしまっておくようにします。どこの引き出しにしまったっけ、と後でバタバタしないように、たまに引き出しを全部ひっくり返して整理整頓することも大切かもね。

明日から二月。たまに暖かい日もあるけれど、来週は雨も降り気温も低目の予想。気持ちは暖かく、パワフルにいきたいな。


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心が潤う「言葉」

ちょっとブログの更新が滞りました。お陰様で、忙しくしております。

先日、「ドキッ」とし「なるほどなぁ」と納得した言葉に出会いました。私がある人に向けて「頑張ってね、応援しているからね!」と言った事に対し、その人は「その言葉って、自分が頑張っている人ほど他人に言えるんだよね」と言ってきたのです。

ああ、そうかもしれない。自分が頑張っているから他人の頑張りも、つい自分と重なるのかもしれない。よく、「自分が発する言葉は、(最終的には)自分に向けている」と言われるけど、これも同じことだよね。

「言葉」は本当にその人を表わしますよね。だからこそ慎重に、美しく、そして責任をもって発さないと、と改めて思い直した出来事でした。バタバタしている毎日の中でも、グッとくる出来事に出合うと心が潤いますよね。

今週も残りわずか。頑張らなきゃ。本当は別のネタでも書きたい事、結構あるんだけれど、また時間に余裕ができたら、少しずつアップしていきます。


「書」の力

毎日、筆をとっていても「書」の力を実感出来る事って、そう多くはないものです。ですが、今日はとあるイベントを通して「書」の力を改めて教えて頂きました。

実は今日、都内で行われておりましたランチ会にサプライズゲストとして参加させて頂くという機会がありました。このランチ会、「がんと戦うあなたの体と心にやさしいランチ会」というもので、株式会社トロップスさんが企画されているものです。

ご参考までに・・・株式会社トロップス: http://www.troppus.co.jp/

私はランチ会の終盤に突如として現れ、参加者全員にその場でこのイベントのお土産として「書」を書くという大役を務める事となり、当日の朝まで、引き受けたのはいいものの、果たして参加された方に満足して頂けるものが書けるのか、本当に不安でなりませんでした。通常、書道作品というのは、事前に何百枚も書いて、その中から自分でもそれなりに納得した一枚を残すので、当日、その場で練習無しに書くというのは、かなりのチャレンジです。またこのイベントの性格上、書く言葉は、おひとりおひとりと会話しながら、その方に最もふさわしい字や言葉を書きたいという気持ちが強く、全員へ同じ言葉を機械的に書き渡すのは避けたいというこだわりもあり、多少の虎の巻は用意しましたが、結局は、「何も考えずにまず参加者と会話しよう」と決め、本当に何も考えずに会場に入りました。

トロップスさんは私の登場も素敵に演出して下さり、私の前回の個展作品をスライドショーにして、スクリーンに投影して下さり、もう絶対に失敗できない雰囲気になってしまいました。自己紹介の挨拶文も、何度か頭の中で構想を練ったのですが、やはり相手の顔が見えないと具体的な言葉が出てこないので、こちらもほぼぶっつけ本番という、何とも手荒な準備でした。

でも実際に参加者のおひとりおひとりとお会いして、色々な会話をしていくうちに私の緊張感も解け、何とも心温まるコミュニケーションを重ねていくことができました。まさに「書」を通した縁を感じ、皆さんが目の前の書に感激された以上に私が力づけられた一日でした。

正直なところ、まだまだ私自身の書の勉強不足を感じずにはいられないのですが、それよりもこんな形で初めてお会いする方から「ありがとう」と言って頂ける事に感謝せずにはいられません。今日はたくさんのエネルギーを頂きました。

このところ、結構忙しくて肝心の個展作品にはぜんぜん手を付けられていないのですが、今夜は少し遅くまで大作に取り組んでみようかと思っているところです。


北海道へ一泊二日

北海道に法事で一泊二日で帰省していました。そのせいで、今日は東京が暖かく感じるんです。帰省するたび、一日は温度差に慣れず、東京が暖かく感じます。まあ、明日からは東京の気候に体が慣れて、いつもの寒がりの私に戻るんでしょうが。

今回の帰省は私の実家がある場所ではなく、もっと田舎にある親戚の家でしたので、移動時間が多く少し疲れました。飛行機に乗っている時間よりも、北海道に着いてからの移動時間の方が長くて、日中の半分ぐらいは移動でした。久しぶりに北海道で列車に乗ったし、ちょっとした小旅行で楽しかったです。勿論、北の味覚をたっぷり満喫して、胃袋はすこぶるご機嫌です。帰路の途中、列車にエゾシカが接触し、車両点検のため10分ほど停車するというハプニングもありました。

hokkaido.jpg

これは車窓からの一枚。今年は例年より雪が多いようです。一面、見渡しても線路しかないところです。人が生活していない場所が北海道にはまだまだあって、こんな景色を見ていると、人間は自然の一部なんだと実感します。自然の厳しさ、恐ろしさ、美しさ、優しさを肌で感じます。そう、人間には踏み込んではいけない領域があるのだと思うのです。

そして今日は手本の用意に追われていました。明日からまた暫くバタバタ生活が続きます。でも生徒さんが楽しく書いている姿を見ると、頑張れちゃいます。この間は、レッスンの後「小さい頃、嫌いだった書道がこんなに楽しいなんて・・・」とメールしてくださった生徒さんもいらっしゃっいました。

書道に限らず、アートはまず自身が存分に楽しむべきだと常に思っています。一生かかっても辿り着けない道なんですから、好きで楽しまないとやってられない世界ですよね。そして、時には自分を褒めることも大切だな、と最近感じています。


一週間が過ぎ

2010年になり約一週間が過ぎました。

なのに私の頭の中は、「今日は何日だっけ?1x日?じゃなくて2x日だったっけ?」という具合です。毎日グルグル動いていて、色々な場所に行き、色々な人に会い、色々な事を話し、教え、その間にも書いて・・・。新しいカレンダーになって毎日があっという間に過ぎています。

いいスタートがきれたと思っています。今年の私のメインイベントはやっぱり個展。最近、こんな生活なので大きな作品に向き合う時間が取れないけれど、頭の片隅から離れることはありません。前回の個展の準備段階では、焦りや不安が大きくて、とにかくがむしゃらに書いていたけれど、今回は今から楽しくてしょうがない。まだ作品も揃っていないし、悠長なこと言ってる場合じゃないのに、不思議なものだな。

明日から三連休ですが、私は法事で北海道へ一泊二日です。北海道の寒さは東京と比べるとまるで次元が違い、空気が痛いの。でもね、その痛さがたまに懐かしくなる。私を育んでくれた痛さだからかな。



新年を迎えて今年の抱負

2010年の元旦、東京は空気が澄み晴れ渡った穏やかな一日で、まさに新しいスタートに相応しい一日でした。

このお正月は、休養であり、普段出来ないことをする時間と決め、何となく終わっていたという事だけは避けようと心に誓っていました。

で、今日はまず読書。読みかけだったの城山三郎の「落日燃ゆ」を読み終えました。まだ余韻が生々しく尾を引きずっていて、この本に対する感想をまとめきれないので書きません。が、ざっくりあらすじだけ書きますと、東京裁判でA級戦犯として処刑された七人のうち、ただ一人の文官である元首相、外相である広田弘毅の生涯を綴っている本です。

新年早々、少し硬い内容になりますが、今、強く思っていることは、私たち人間は、多くのものを自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分で考えるべきだ、ということ。これは、常々、自分に言い聞かせていることです。「落日燃ゆ」の話から何故、こんな話に繋がるのかというと、この本を読んで、自分が如何に太平洋戦争や東京裁判について無知だったか、もっと言えば明治、大正、昭和という時代について無知だったかを思い知ったからです。

今、新聞でもテレビでもネットでも、陰鬱なニュースが多く、しかも多くが一筋縄ではいかない根が深い問題が多いです。でも、人間一人の力も、信じられないぐらい強いものなのです。私は今こそ、人間一人ひとりの見る力、聞く力、考える力を研ぎ澄ます時期ではないかと思うのです。マスコミがこう報道しているとか、有名な評論家がああ言ったではなく、自分で見て、聞いて、考えた上でこう思うんだ、と結論付けることの大切さを今一度、見直すべきではないかと思うのです。自分の体験に勝るものはないからです。ただし、しんどいです。時間もかかります。時には孤独です。でも確かなゆるぎないものです。

今年は積極的に見聞を広めていきたいと思っております。
多くの方にお世話になり、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、ご指導のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

元旦なので、最後におまけ
Nature has given us two ears, two eyes, and but one tongue; to the end we should hear and see more than we speak.
By Socrates


プロフィール

書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住

美帆

Author:美帆
書道家(書道師範)、東京生まれ、北海道育ち、現在都内在住。あおい書道教室を主宰、大人から子供までを指導。

毎週月曜日夜間クラス(場所:新橋、成人対象)、隔週火曜日午後クラス(場所:高島平)の生徒募集中です。お問い合わせはメールフォームからお願いします。

出張指導にも応じています。プライベート、グループ(企業・団体への出張可)でのレッスンなど初心者から師範取得まで柔軟に対応いたします(級、段の取得可能)。

いまさら聞けない筆使いの基本、臨書の学習方法、創作の基本、理論などに特化した経験者向けの指導も可能です。既に他の教室で習っているものの行き詰まりを感じている方、伸び悩んでいると感じている方、私をセカンドオピニオンとしてお気軽にご相談ください。

大文字の揮毫(パフォーマンス)、アートワーク制作、看板文字、ロゴデザイン制作なども承っております。お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。

(注)プライベートレッスンについては、女性限定とさせていただいております。

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